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立ち回り
仕様上どうしても時間のかかるネメアーをなんとかして最短討伐（or捕獲）する編成です。
ドロップ目的で置物のセーレを入れているのがポイントです。安定性が気になる場合は適当な誰かと交代させて下さい。
●霊宝
前列：耐久系をつけておくといざという時に安心できます。
オリエンス：シーナリー系や「撃手の鉄兜（単体ダメージ＋４％）」等で固めておくと、シフトに要する弾数が減るので安定します。
・1ターン目
オリエンスをターゲット
ウトゥック：S→S ナベリウス：O フォカロル：C→A
スキル強化したオリエンスが覚醒スキルを6発撃ちこめばネメアーがシフトします。
フォトン指定の厳しい、運要素の大きいターンとなってしまっています。
ウトゥックのスキル回数が不足したり、フォカロルが奥義を打てない事がままあります。
ダメそうなら翌ターンまで粘るかリタイアをお願いします。
なお、オリエンスの霊宝が充実している場合はウトゥックS1回（＋フォカロル奥義）でシフトに届くようになるので、フォカロルにAAAと積めるようになる等ドリブンに余裕が生まれます。
・2ターン目
バレットを再充填するターンとなります。
ウトゥックはS、フォカロルは奥義（ウトゥックへターゲット）を優先しましょう。
フォカロル奥義が難しい場合、余剰フォトンはオリエンスの再覚醒、フォカロルS等が安定するでしょう。
敵のHPはおそらく全快するでしょうがバレットが８～10個あれば倒せますので、気にせず回復奥義を打たせます。
むしろ覚醒状態にしたままターンを渡す方が高リスクなので、敵の覚醒に合わせてAを場に残すドリブンを意識しましょう。
・3ターン目
箱から出てくる本気ネメアー格好良いですね。
今ターンのウトゥックSでバレットが8～10個程溜まった状態になっていると思います。
オリエンスをターゲットにアナキス、ンットを使用し覚醒スキルでフィニッシュです。お疲れ様でした。
☆超・蛇足コーナー☆ ～お暇な方向け～
「そもそもネメアー素材って需要あるんです？」
「あ…あるもん！最新アプデで実装された勇将系譜の中霊宝（単体ダメージ＋3％）で要求されるもん！」
「それって、つおい？シーナリー中霊宝（単体ダメージ＋5％）より？」
「…………ええっと、どうなんでしょ」
はい。
そういうわけで今回は勇将系譜が強いのかという考察と検証です。
勇将系譜は「コロッセオ状態中に攻撃力＋10％」かつ「ターン終了時に敵単体に1倍ダメージ」という系譜ですね。コロッセオじゃなくてもターン終了時のダメージは発生し、またこのダメージはアタックではないのでベヒモス等の連撃は発生しません。
勇将系譜の霊宝で、攻撃面で目を引くのは中霊宝のダメージＵＰです。これとシーナリーを比較してみます。
サンドバッグ（魂なき黒き半身）でコロッセオ発動しつつ殴り比べてみました。
ベヒモスにそれぞれの中霊宝×3を持たせた場合どうなるか。
結果…「系譜発動中かつコロッセオ状態なら、中霊宝は勇将の方がシーナリー霊宝より強い（シーナリーの約1．25倍の総合ダメージ）」
という事が分かりました。
なお、この総合ダメージはターン終了時の攻撃を含んで計算しています。これを抜いた場合、両者の差がほとんどなくなる事も付け加えておきます。
シーナリー大×3と勇将中霊宝×3の比較でも、勇将の方が総合ダメージが上回りました。
では、勇将大霊宝×3ならどうなのか。
こちらは勇将中霊宝×3よりわずかにダメージが落ちていますが、それでもシーナリー大×3よりダメージが出ています。
これもターン終了時の攻撃に有意差があるという事ですね。
しかしこれらは全てコロッセオ状態での比較です。コロッセオ無しではシーナリーの方がダメージが高いでしょう。
以上の結果から勇将をどう見るべきか…。
①コロッセオ状態で運用するメギドなら勇将中霊宝×3がダメージを1番期待できる
少なくともこれは確実に言える事です。
ではコロッセオ状態で運用するアタッカーのメギドというと…ベヒモス、アガリアレプト、ガープあたりでしょうか。（他にもいたら申し訳ありません）
これまではシーナリー１択でしたが、勇将中×3の方がダメージが勝るのは嬉しい選択肢ですね。
ただし、これはあくまでコロッセオを運用する前提です。
そうでない場合はわざわざ霊宝を付け替えるのも面倒ですし、シーナリーで良いでしょう。
結局は好みと言ってしまって良いレベルに落ち着いています。
②ターン終了時の攻撃を目当てに勇将系譜を発動させる
現状、他の系譜では真似できない大きな特徴です。
ただ、ターン終了時の1倍ダメージがどれだけの価値を持つかは現状では未知数です。
正直あまり強いとは思えませんし、敵次第では手痛い反撃を受けます。
一番相性が良いと思われるコロッセオで素直に運用するのが無難なのかもしれませんね。
③大霊宝（6％でダメージ無効）、小霊宝（3％ダメージ軽減）の特性を目的とした装備
ラッシュでは耐久系の霊宝の選択肢が少ないので、この特性を目的とした装備は面白いですね。
ただしどちらもステータス補正に攻撃力ＵＰが含まれていますので、壁役メギドにとっては中途半端かもしれません。
やはり大人しくリリック霊宝を選択した方が無難なようにも思えます。
④勇将霊宝のステータス補正を目的とした装備
勇将霊宝はどれも中程度の攻撃力と小程度の素早さ補正があります。
特に素早さ補正はかゆい所に手が届く（＋5～7）上昇値なので、アタッカーの行動順調整に役立ちます。
具体的にはベヒモスでしょうか。
暴走ジズと組ませる場合、ジズの素早さを超える為にベヒモスは素早さ＋16以上を求められます。
勇将中霊宝×3なら大きな負担もなくジズの素早さを上回り、なおかつ攻撃面も及第点と言えるでしょう。
霊宝を付け替える事もなくコロッセオＰＴにも編成できます。
まとめると、勇将はなかなか扱いの難しい系譜です。
「強いは強いけど別にシーナリーで良い」というあたりに落ち着くでしょうか。
要求素材もやや困難ですし、プレイヤーの好みで採用という形になりそうです。
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